箱とは何か
AI導入支援と呼ばれるものの中身は、だいたいこうです。
ツールを契約する。アカウントを配る。研修をやる。使い方のマニュアルを渡す。「これで御社もAI活用です」。
ここまでやって、渡されたものが何かというと、箱です。
箱は、それだけでは何もしません。社員が毎日それを開けて、入力して、初めて動きます。
そして、社員は入力しません。
意地悪で言っているのではありません。今までのやり方で仕事は回っているんです。新しい道具を開ける理由が、現場にはない。悪いのは社員ではなく、「人が使い続けること」を前提にした設計のほうです。
うちで実際に測った数字があります
私は自分の会社で、こういう実験をしたことがあります。
法人のリストに、同じ内容の案内を、形だけ変えて送りました。
中身は同じです。変えたのは、相手がやることの数だけ。
入力を1つ減らすたびに、反応が増えました。
人は、入力しないんです。社長も、社員も、お客さんも。
だから「社員に毎日入力してもらう」前提の箱は、高い確率で止まります。道具の性能の問題ではありません。
この業界で、いちばん多い事故
AI顧問の業界を調べていくと、同じ事故の話に何度も当たります。
顧問が辞めた瞬間に、何も動かなくなった。
仕組みの中身を知っているのが支援会社だけだったので、契約が切れたら触れる人がいなくなった。それで元のExcelに戻った、という話です。
箱を渡す商売は、構造上こうなりやすい。箱の面倒を見ることが商売だからです。
うちがやっていること
うちは、箱を渡しません。動いているものを渡します。
たとえば見積書なら、御社の過去の見積もりを読ませて、写真を1枚送れば次の1枚が出てくる状態にして、渡します。社員さんが覚えることはありません。入力もしません。
私の会社は、社員がいません。かわりにAIが14体動いています。
文章も、ページも、集計も、私は1文字も書いていません。私がするのは、値決めと、出す前に一度読むこと。それだけが人の仕事として残りました。
これは「AIを使いこなしている」のとは違います。逆です。
使わなくていいように作ってあるんです。
実際にお申し込みいただいた社長さんから、こういう言葉をもらったことがあります。
「いろいろおねがいしたいのですが、早すぎてついていけていません」
この方は何も間違っていません。ついていく必要が、そもそもないんです。ついていかないと動かないものを渡すほうが、間違っています。
箱を買うなとは言いません
箱が悪いのではありません。毎日入力する人が決まっている会社なら、箱は立派に働きます。
ただ、買う前に1つだけ確かめてください。
「これ、うちの誰が、毎日入力するんですか」
その名前が出てこないなら、その箱は止まります。何十万払っても止まります。
名前が出てこない会社のために、うちの形があります。
実際に動くものを1つ、無料でお作りします。面談はありません。2日以内に、動く状態でお見せします。(AIは、営業日を知りません)
見てから、続きをどうするか決めてください。合わなければ、それで終わりで結構です。月5社までとさせていただいています。
動くものを1つ、無料で作ってもらうそれでは、ご連絡をおまちしております。
追伸
作ったものは、お渡しします。うちが居なくなっても、動きます。顧問が辞めたら止まった、という話を何度も聞いてきたので、先に書いておきます。
止まる箱と、動き続けるもの。買うなら、どちらでしょうか。