実測の記録

寝ていたのは、
リストでは
ありませんでした。

2年10ヶ月、私は835人に1通も送っていませんでした。
先月、こわごわ送ってみたら、21%が開きました。

2026.08.15

2年10ヶ月、
1通も送っていません

うちのLINE公式アカウントには、835人の友だちがいます。

最後に配信したのは2023年9月30日。そこから2年10ヶ月、1通も送っていません。

理由は、たいしたものではありません。忙しかった。あとから思い出しても「今さら送っても」と思った。その繰り返しです。名簿というのは、そうやって寝ます。

正直に言うと、もう死んでいると思っていました。

こわごわ送ったら、21%が開きました

7月末に、1通だけ送りました。売り込みはなし。うちで実際に起きたことを1つ書いただけの、242文字です。

配信から2時間半で、こうなりました。

メール(同じ時期)
47通に
クリック1
2年10ヶ月ぶりのLINE
開封21%
クリック3.2%

ブロックは15人、2.1%。苦情の返信はゼロでした。

2年10ヶ月放っておいた人たちのほうが、よく反応した。これが実測です。

そのあと、もっとひどいことが分かりました

味を占めて、装置のほうを点検しました。そこで見つけたのが、あいさつメッセージがオフになっていたことです。

LINEには、友だちに追加された瞬間に自動で届く最初の1通があります。それが、オフのまま。しかも文面は、何年も前に別のツールで作ったときのものが残っていました。

つまり、この2年10ヶ月のあいだに新しく友だちになってくれた人には、何も届いていなかった。追加して、無言で放置されたわけです。

自分がやられたら、たぶんブロックします。

直したら、その日のうちに反応が出ました

やったことは、この3つだけです。

1つ、あいさつメッセージを、いま渡せる実物のURL入りに書き直した。2つ、送信をオンにした。3つ、すでに友だちの人にはあいさつが出ないので、「手順書」と送れば同じものが届くようにした。

8月12日、2つのアカウント合わせて1,505人に届きました。その日のうちに96人が返事のボタンを押しています。(配信ツールに記録が残った人数です)

8月14日には、売り込みを一切入れない号を送りました。1,494人に届いて、「面白かった」が25人。「うちの会社のも見てほしい」と言ってくれた方が3人。

そのうちのお一人は、長野の旅館の当主でした。ホームページを拝見して気づいた点を5つお送りしたら、1時間半で「1番をお願いできますか」と返ってきました。翌日には、作ったものをお渡ししています。

2年10ヶ月、何もしていなかった相手です。

御社の名簿も、たぶん死んでいません

言い切ってしまいましょう。

名簿は、放っておいても死にません。止まっているのは、送っていないこちら側です。

心当たりがあるはずです。LINEの友だちが何百人かいるが、最後に送ったのがいつか思い出せない。昔アンケートを取った紙が、事務所のどこかに束で残っている。通販の購入者リストが、カートの管理画面に入ったままになっている。名刺が、輪ゴムでまとまっている。

どれも同じです。寝ているだけで、生きています。

送っていないのは、たいてい面倒だからではありません。何を書けばいいか分からないからです。久しぶりに連絡して売り込みだと思われるのが嫌だ、というのもあります。よく分かります。私が2年10ヶ月やらなかった理由も、それです。

御社にお渡しするのは、それです

作るのは、送る文面と、送る順番と、押してもらうボタンです。名簿そのものはお預かりしません。御社の中に置いたまま動く形でお渡しします。

準備していただくのは、名簿がどういう形で残っているか(LINE/データ/紙)を一言だけ。紙なら、打ち込むところから引き受けます。

眠っている名簿を動かす仕組みを1つ、実際に動く形にしてお見せします。2日以内です。(AIは、営業日を知りません)

面談はありません。今月は20社までとさせていただいています。

最初の1つを、無料で作ってもらう

それでは、ご連絡をおまちしております。

追伸

最初の1通で売らないことです。私が7月末に送ったのは、売り込みゼロの242文字でした。苦情はゼロ、ブロックは2.1%。売る号は、その次からで間に合います。

追伸2

ブロックを怖がる必要はありません。2.1%が離れた代わりに、21%が開いています。離れる人は、どのみち離れます。

追伸3

この記事の数字は全部、うちの管理画面のものです。よその会社の成功例ではありません。うまくいった話より、あいさつメッセージがオフになっていた話のほうが、たぶん役に立ちます。

書いた人

渡部純一(株式会社サマーウインド 代表取締役)。ネット商売25年、累計売上80億円。著書3冊、うち2冊が続けてAmazon総合1位。現在は社員ゼロ・AIだけで自社を経営しながら、中小企業向けのAI顧問「AI経営参謀」をやっています。