2016年の原稿に、こう書いてあります
ども、渡部です。
2016年の暮れ、本の原稿を書いていました。その中に、この1行があります。
「どんなに優秀な人でも1日にこなせる仕事のキャパシティは限られています。でも人工知能は一度に100人がこなす量を瞬時に行うことができます。」
原文のままです。10年前の私が書きました。
書いた年には、渡せる相手がいませんでした
書けたのに、動かせませんでした。
当時のうちの会社で、仕事を渡せるAIはありませんでした。文章を書く、調べる、まとめる。どれも人が一つずつやる以外に、方法がありませんでした。
見えていることと、手元にあることは、別です。
2023年にやりきってリタイヤして、3年、何もしていませんでした。暇つぶしに触ったAIが、暇を全部持っていきました。
いま、うちで毎日起きていること
朝起きると、前の日の数字が1枚にまとまっています。私は何も言っていません。
8月のある日は、AIが22体、同時に調べものをしていました。私はそのあいだ、別の仕事をしていました。
文章は、ほとんどAIが書きます。私がしているのは、読むことだけです。
10年前の1行は、速さの話だと思っていました。違いました。人数の話でした。1人の私に、100人分の手がついた。それが、いま起きていることです。
書いた年には、来なかった。
来た年に、始めた。
10年前の自分に言うなら、一言です
本当に、来たね。
それだけです。10年早く書いても、道具が無ければ動きません。来た年に始めれば、間に合います。
「AIの話は前から聞いている」という社長は、たぶん正しいです。ずっと前から言われていました。見るところは1つだけです。いま、御社の手元に来ているかどうか。
来ています。10年前の原稿に書いた物が、そのまま来ています。
御社のサイトを拝見して、いま消せる作業を5つ書き出します。1つ目は、今日お送りします。メール1通です。(AIは、営業日を知りません)
御社の消せる作業を、書き出してもらうそれでは、ご連絡をおまちしております。
追伸
御社にも、「いつかAIで」と10年言っている仕事が1つあるはずです。来た年に、それを先に渡してください。書いた年ではなく、来た年です。
追伸2
お見せするのは48時間だけです。導入事例を集めたいという、こちらの事情によるものです。お続けになる場合は、そのままお渡しします。私が居なくなっても、御社で動き続けます。