代表・渡部純一の記事

本当に、来たね。
10年前の私に、そう言います。

AIの話は10年前から聞いている、という社長へ。

この記事は、10年前に書いた1行の話です。もうAIが日常になっている会社は、ここで閉じていただいて結構です。

2026.09.24|株式会社サマーウインド 渡部純一

10年前に、本の原稿に書きました。
いま、その通りになっています。

2016年の原稿に、こう書いてあります

ども、渡部です。

2016年の暮れ、本の原稿を書いていました。その中に、この1行があります。

「どんなに優秀な人でも1日にこなせる仕事のキャパシティは限られています。でも人工知能は一度に100人がこなす量を瞬時に行うことができます。」

原文のままです。10年前の私が書きました。

書いた年には、渡せる相手がいませんでした

書けたのに、動かせませんでした。

当時のうちの会社で、仕事を渡せるAIはありませんでした。文章を書く、調べる、まとめる。どれも人が一つずつやる以外に、方法がありませんでした。

見えていることと、手元にあることは、別です。

2023年にやりきってリタイヤして、3年、何もしていませんでした。暇つぶしに触ったAIが、暇を全部持っていきました。

いま、うちで毎日起きていること

朝起きると、前の日の数字が1枚にまとまっています。私は何も言っていません。

8月のある日は、AIが22体、同時に調べものをしていました。私はそのあいだ、別の仕事をしていました。

文章は、ほとんどAIが書きます。私がしているのは、読むことだけです。

10年前の1行は、速さの話だと思っていました。違いました。人数の話でした。1人の私に、100人分の手がついた。それが、いま起きていることです。

書いた年には、来なかった。
来た年に、始めた。

10年前の自分に言うなら、一言です

本当に、来たね。

それだけです。10年早く書いても、道具が無ければ動きません。来た年に始めれば、間に合います。

「AIの話は前から聞いている」という社長は、たぶん正しいです。ずっと前から言われていました。見るところは1つだけです。いま、御社の手元に来ているかどうか。

来ています。10年前の原稿に書いた物が、そのまま来ています。

御社のサイトを拝見して、いま消せる作業を5つ書き出します。1つ目は、今日お送りします。メール1通です。(AIは、営業日を知りません)

御社の消せる作業を、書き出してもらう

それでは、ご連絡をおまちしております。

追伸

御社にも、「いつかAIで」と10年言っている仕事が1つあるはずです。来た年に、それを先に渡してください。書いた年ではなく、来た年です。

追伸2

お見せするのは48時間だけです。導入事例を集めたいという、こちらの事情によるものです。お続けになる場合は、そのままお渡しします。私が居なくなっても、御社で動き続けます。

書いた人

渡部純一(株式会社サマーウインド 代表取締役)。ネットで売って20年以上、累計売上80億円。著書3冊、うち2冊が続けてAmazon総合1位。現在は社員ゼロ・自社4社をAIエージェントで運営しながら、法人向けAI導入「AI経営参謀」を提供しています。