面談で、よく返ってくる言葉です

ども、渡部です。
「AIの使い方は、3つしかありません」と言うと、こう返ってきます。
「ChatGPTは、使ったことあります。」
はい。それが、1つ目です。教えてもらう、です。聞けば、教えてくれます。調べ物も、文章の下書きも、出てきます。悪くありません。入口です。
ただ、入口です。そこから、2段あります。
1つ目で止まる理由
教えてもらう使い方は、聞く人がいないと動きません。聞く。読む。自分でやる。毎回、人が間にいます。
だから、仕事は減りません。調べる時間は減ります。でも、調べたあとの作業は、そのまま残ります。画面を閉じた瞬間に、仕事は机の上に戻ります。聞いた答えを、誰かが手で形にするからです。
「使ったことはあるけど、仕事は変わっていない」と言われる社長は、ここにいらっしゃいます。AIが弱いのではありません。1つ目の使い方は、作業を減らす使い方ではないのです。
2段目と、3段目

2つ目は、代わりにやってもらう。明細を渡して「消し込んで」と頼めば、その場でやります。でも、来月また、頼む所からです。
3つ目は、道具を作ってもらう。明細を入れたら終わる画面を、作ってしまう。来月は、押すだけです。
使ったことがある会社ほど、2段目で止まりやすいのです。頼めば動くので、そこで満足するからです。毎月の作業が消えるのは、3段目だけです。
使ったことがある、は入口。
毎月が消えた、が出口。
明日、やること
ChatGPTに聞いたことを、1つ思い出します。それを紙に書きます。1つでいいです。全部を書き出す必要はありません。
次に、その隣に書きます。「これは、毎月やっている作業か」。
毎月やっている作業なら、それは3つ目にできます。教えてもらう物ではなく、作ってしまう物です。毎月でない物は、1つ目のままでいいのです。聞けば済みます。
うちがお渡しするのは、3つ目です。だから、ChatGPTを使ったことがある方には、こう伺います。「それで、毎月やっている作業は何ですか」
御社のサイトを拝見して、いま消せる作業を5つ書き出します。1つ目は、今日お送りします。メール1通です。(AIは、営業日を知りません)
御社の消せる作業を、書き出してもらうそれでは、ご連絡をおまちしております。
追伸
「使ったことあります」は、よい返事です。触っていれば、もう1つ目には立っています。立っている方に、あと2段をお見せするのが、うちの仕事です。
追伸2
お見せするのは48時間だけです。導入事例を集めたいという、こちらの事情によるものです。お続けになる場合は、そのままお渡しします。私が居なくなっても、御社で動き続けます。