講座で、こう話していました

ども、渡部です。
以前、書き方の講座で、こう話しました。
「1個ずつですけどね。2つ変えちゃうともちろんどっちが反応がいいのか分からなくなって。」
売るページを直すときの話です。見出しと、値段と、写真を一度に変える。売上が上がる。でも、どれが効いたのか分かりません。下がったときは、もっと困ります。どれを戻せばいいのか、分からないからです。
AIを入れるときも、同じです
AIを入れるとき、一度に変えたくなります。道具を入れる。手順も変える。担当も替える。ついでに、書類の形も。
良くなったとします。何が効いたのかが、分かりません。だから、次の部署に広げるとき、何を持っていけばいいのかも分かりません。
悪くなったとします。どこを戻せばいいのかが、分かりません。全部を元に戻して、「AIはうちには合わなかった」で終わります。合わなかったのは、4つのうちの1つだけだったかもしれないのに、です。
1か所だけ変えると、残る物

1回に、1か所。それだけです。
電話の受け方だけを変える。見積のたたき台だけをAIに作らせる。ほかは、触りません。
1か所なら、効いたかどうかが、1週間で見えます。効いたら、残す。効かなければ、そこだけ戻す。戻す場所が分かっているので、怖くありません。
そして、効いた理由が、会社に残ります。2か所目は、その理由を持って始められます。
1か所ずつだと、遅く見えます。でも、一度に4つ変えて全部戻すと、半年後も元の場所のままです。1か所ずつ変えた会社は、半年後に、効いた所だけが6つ残っています。
効いたら、残す。
効かなければ、そこだけ戻す。
御社で、先に決めること
AIを入れる前に、1行だけ書きます。「今回変えるのは、◯◯だけ。」
書いたら、ほかは動かしません。担当も、書類も、そのままです。物足りなく見えます。でも、1か所の結果が出た会社のほうが、半年後に変わっている場所は多くなります。理由が分かったまま、足していけるからです。
御社のサイトを拝見して、いま消せる作業を5つ書き出します。1つ目は、今日お送りします。メール1通です。(AIは、営業日を知りません)
御社の消せる作業を、書き出してもらうそれでは、ご連絡をおまちしております。
追伸
売るページの直し方として話したことが、そのままAIの入れ方になりました。道具は変わっても、確かめ方は変わりません。
追伸2
お見せするのは48時間だけです。導入事例を集めたいという、こちらの事情によるものです。お続けになる場合は、そのままお渡しします。私が居なくなっても、御社で動き続けます。