ホームページ制作|区の補助金

東京23区、ホームページの補助金は
区によって全然違います。

製造業と、建設業。
ホームページの見た目では、差がつかない事業です。選ばれるかどうかは、必要なことが書いてあるかどうかで決まります。

昔、私が払う側だったころは、ガワだけで30万円から。文章を入れて50万円でした。高かったのは見た目ではありません。何を書くかを決める手間のほうです。

その3つを、実際に作って下に置いてあります。

そのうえで、費用で止まっている方へ。東京23区すべてを、区の公式資料で読みました。このページに金額の一覧は載せていません。理由は下に書きます。代わりに、御社の区を押すと、あるか無いかがその場で出るようにしてあります。

金額の一覧は、載せません

制作会社のまとめ記事に「23区中17区に制度あり、最大250万円」と書いてあるのを見て、うちも最初はそう信じました。

区の要綱を1つずつ開いたら、違いました。250万円は店舗を新しく開く人のための制度で、ホームページ単独では使えません。180万円は事業計画の審査つき。30万円の区は、創業2年未満の会社だけ。金額だけを写すと、商談で嘘になります。

だから、金額の一覧はここに載せません。毎年変わり、先着で締まり、しかも「ある」と書いてある区の半分は条件つきだからです。

分かったことを、3つに畳みます

補助金の申請書類と印鑑

1つ目。制度そのものが無い区が5つあります。以前あったが廃止された区もあります。無い区の方には「ありません」とだけお伝えします。国の持続化補助金にウェブの枠はありますが、直近の回はウェブ単独で申請できません。

2つ目。「ある」区の半分は、誰でも使えるわけではありません。創業して間もない会社だけ、店舗を構えている事業者だけ、採用サイトだけ、初めてホームページを持つ会社だけ。御社が当てはまるかは、区名だけでは決まりません。

3つ目。順番が、区によって3通りあります。ここが一番大きい。

3番目の区で先に作り始めると、全額が対象外になります。うちは「その日に動くものを作る」のが仕事なので、ここだけは口が滑らないように気をつけています。

受注する側にも、条件があります

いくつかの区は「ホームページ制作を業務としている業者に、直接委託すること」を条件にしています。仲介業者を通した制作は対象外です。区のお金が下請けの中抜きに消えるのを防ぐ条項で、まっとうな話だと思います。

うちは外注をしません。私が自分で作ります。この条項に対しては、一番強い側にいます。制作の中身と料金は こちら に置いてあります。

見積書の作り方だけ、先に言っておきます

公開したあとの月々の運用費は、どの区でも対象外です。ですので見積書は、制作費と月次運用を必ず別の行に分けます。混ぜると全体が疑われます。消費税も対象外の区がほとんどなので、税抜で組みます。

申請の書類は、御社でご記入いただきます。こちらからは、申請に必要な見積書と、制作内容の説明をお出しします。御社にご用意いただくのは、履歴事項全部証明書と納税証明書くらいです。

実際に作ったものを、3つ置いてあります

ホームページの見本と下書き

建設業(内装工事)、製造業(町工場)、士業(税理士事務所)。架空の会社ですが、中に書いてある文章は、実際にお出しするものと同じです。

一行目だけ、先にお見せします。

内装工事——店を閉めずに、オフィスを止めずに。
町工場——1個から、作ります。
税理士——顧問料に何が入っているか、全部書きます。

どれも、会社の自慢から始めていません。その業種のお客様が、いちばん不安に思っていることを置いています。この一行を決めるのに、30分いただきます。

中には、実績6件(全部数字入り)、料金表、ご依頼の流れ、よくあるご質問、それに「できないこと」を書いた節があります。税理士のものは、料金の内訳と、顧問税理士を乗り換えるときの流れを、別のページに分けました。

3つとも、ご覧いただけます →

ここから先の一歩は、1つだけです

御社の区を、押してください。あるか無いか、条件は何か、順番はどれかが、その場で出ます。入力欄はありません。

そのあと、御社が使えるかどうかを区に確かめてお返しするので、お返しする先のメールアドレスを1つだけお預かりします。無ければ、無いとお伝えします。

受付は先着の区がほとんどです。予算に達した日に、その年度は終わります。それから、区の職員はこの制度を売り込んできません。知っている社長から、使い始めています。

お急ぎの方は、補助金を使わずに進めたほうが早いです。その場合は こちら へ。

よくある3つ

自分の区に制度があるか、どうやって調べればいいですか?
区の公式サイトで「ホームページ 補助金」を探し、案内ページだけでなく要綱とチラシまで読みます。まとめ記事の金額は中身が違うことがあります。上のボタンを押していただければ、あるか無いかがその場で出ます。
先に作り始めてもいいですか?
区によります。交付決定の前に契約や支払いをすると対象外になる区が多い一方で、作ってから申請する区もあります。区名が分かった時点で、その区の順番をお伝えします。
月々の運用費も補助の対象になりますか?
なりません。公開後の維持管理費は、どの区でも対象外です。見積書は制作費と月次運用を別の行に分けます。

追伸

中央区の例だけ書いておきます。制作費の2分の1、上限30万円。下半期の受付は10月1日の朝9時に始まり、10月3日に区のページを見たときには、もう終わっていました。先着の区は、この速さで終わります。年が明けてから動く話ではありません。