代表・渡部純一の記事

何がよりも、誰が。
AIで「何を」が作れるようになって、もっとそうなりました。

AIで同業と同じ物が作れるようになって、差が消えると思っている社長へ。

この記事は、AIの後に残る差の話です。もう自分の名前で売れている会社は、ここで閉じていただいて結構です。

2026.10.19|株式会社サマーウインド 渡部純一

「何を」は、誰でも作れるようになりました。
「誰から」は、作れません。

講座で、こう言っていました

講演会の会場で登壇者の話を聞いている聴衆

ども、渡部です。

昔の講座で、こう話していました。

「何がよりも、誰がの時代になってきてます」

物が溢れている。だから、何を売るかより、誰が売るかで決まる。2009年の講座の資料にも「誰から買うか。の時代」と、自分の字で書いてあります。

当時は、ネットで物が溢れた話でした。いまは、AIで作れる物が溢れた話です。

AIで、「何を」の差が消えました

AIで、文章も、見積もりも、資料も、同じ水準の物が誰でも作れるようになりました。

同業が同じ道具を使えば、出てくる物は似ます。「何を」で差をつけるのは、前より難しくなりました。

ここで「差が消えた」と思う社長がいます。消えたのは、「何を」の差だけです。

残ったのは、「誰から」です

仕事の合意を交わして握手をしている二人の手元

同じ物が並んだとき、お客様は何で選ぶか。誰が売っているかです。

この人から買いたい、と思ってもらえるかどうか。これは、AIでは作れません。社長が、これまで何をしてきたか、何を言ってきたかで決まります。

うちは、AIで作った物を、私の名前で出しています。AIが作ったから選ばれるのではなく、私が出しているから選ばれる。その順番は、変えていません。

「何を」は、AIが作る。
「誰から」は、社長しか作れない。

御社で、先に見るところ

御社のお客様が、御社を選んだ理由を1つ思い出してみてください。

その理由が「安いから」「早いから」なら、AIで同業に追いつかれます。「社長だから」「あの担当だから」なら、追いつかれません。

AIに渡すのは、前者の仕事です。後者は、渡しません。

御社のサイトを拝見して、いま消せる作業を5つ書き出します。1つ目は、今日お送りします。メール1通です。(AIは、営業日を知りません)

御社の消せる作業を、書き出してもらう

それでは、ご連絡をおまちしております。

追伸

「自分そのものが商品だと思ってます」とも、講座で言っていました。AIが出て、この言葉だけは古くなりませんでした。商品は作れても、自分は作れないからです。

追伸2

お見せするのは48時間だけです。導入事例を集めたいという、こちらの事情によるものです。お続けになる場合は、そのままお渡しします。私が居なくなっても、御社で動き続けます。

書いた人

渡部純一(株式会社サマーウインド 代表取締役)。ネットで売って20年以上、累計売上80億円。著書3冊、うち2冊が続けてAmazon総合1位。現在は社員ゼロ・自社4社をAIエージェントで運営しながら、法人向けAI導入「AI経営参謀」を提供しています。