代表・渡部純一の記事

経験値以外から、物は作れない。
AIも、同じです。

AIの文章が、どれも同じに見える社長へ。

この記事は、AIに何を渡しているかの話です。もうAIが御社の声で書いている会社は、ここで閉じていただいて結構です。

2026.09.25|株式会社サマーウインド 渡部純一

AIに、経験はありません。
渡した分だけ、書けます。

2020年の講座のスライドに、こう書いてあります

ども、渡部です。

2020年、売り方の講座で使ったスライドに、この1行があります。

「人間、経験値以外から物は作れない。」

同じ画面の赤い字は、「文章=『その人となり』である。」でした。人の話をしていました。いまは、AIの話です。

AIには、経験がありません

AIは物知りです。でも、何かを売ったことはありません。売れなかった夜も、客の一言で書き直した朝も、持っていません。

だから、そのまま書かせると、どこの会社でも書けそうな文が出ます。AIが弱いのではありません。渡していないだけです。

たとえば、AIは「速くできます」と書きたがります。うちでは書きません。速いと書くと、次に来るのは「では、安くできますよね」だと、20年で知っているからです。AIは、その次を知りません。

うちのAIに渡したもの

コピーとマーケです。ネットで売って20年以上、私が書いてきたものと、教えてきたものです。

売れたページと、売れなかったページ。20年分のメルマガ。講座で話した言葉。客に実際に送ったメール。AIが書いた文に私が入れた「違う、こうだ」も、全部残しています。

売れたページと売れなかったページを並べて読ませると、違いは1行でした。その1行を、AIは知りませんでした。渡してからは、書かなくなりました。

渡し方は、簡単です。全部読ませて、書かせて、私が直す。直した赤字も残す。次の1本は、その赤字を読んでから書きます。

結局、直すのは私です。当然です。経験を持っているのは、私だけだからです。AIは、その直しを次に持ち越します。

いま、うちの文章はほとんどAIが書きます。私の声で出てきます。渡した経験の分だけ、書けるからです。

ただAIが書いた文章とは、実は全然違います。経験を渡して、私が直して、その直しを持ち越した文章です。

経験を持っているのは、社長だけ。
AIは、それを形にする。

御社のAIに、渡すもの

難しい物ではありません。売れた理由と、売れなかった理由。客が実際に言った言葉。社長が直した赤字。社員が客から言われて、社長まで上がってこなかった言葉もです。

書き出すだけで結構です。文章にする役は、AIです。

これは、御社にしか無い材料です。AIは持っていません。渡した会社のAIだけが、その会社の声で書きます。ただAIが書いた文章とは、全然違う物になります。

御社のサイトを拝見して、いま消せる作業を5つ書き出します。1つ目は、今日お送りします。メール1通です。(AIは、営業日を知りません)

御社の消せる作業を、書き出してもらう

それでは、ご連絡をおまちしております。

追伸

AIの文を読んで「うちらしくない」と思ったら、それが合図です。まだ渡していない経験が、社長の中にあります。次の1本は、それを渡してから書かせてみてください。

追伸2

お見せするのは48時間だけです。導入事例を集めたいという、こちらの事情によるものです。お続けになる場合は、そのままお渡しします。私が居なくなっても、御社で動き続けます。

書いた人

渡部純一(株式会社サマーウインド 代表取締役)。ネットで売って20年以上、累計売上80億円。著書3冊、うち2冊が続けてAmazon総合1位。現在は社員ゼロ・自社4社をAIエージェントで運営しながら、法人向けAI導入「AI経営参謀」を提供しています。