代表・渡部純一の記事

砂漠で水を売るとき、
売り文句は要りません。

AIを入れたのに、社内で使われていない社長へ。

この記事は、うちの入口に売り文句が無い理由の話です。もう社内でAIが飲まれている会社は、ここで閉じていただいて結構です。

2026.09.24|株式会社サマーウインド 渡部純一

商品の話ではありません。
相手の話です。

売り方を教えていた頃、こう言っていました

ども、渡部です。

ネットで売って20年以上、売り方も教えてきました。その講座で、こう言っています。

「砂漠で、水を売るとき、コピーライティングいりますか、という話で、これが分かりやすいかな、というふうに思います。」

例え話です。要りません。渇いている人の前に水を置けば、飲みます。

うちの入口に、売り文句が無い理由

面談で説明しません。提案書も書きません。先に動く物を1つ作って、48時間だけお見せします。

商品が強いからではありません。相手が渇いているからです。

申込フォームに「8ヶ月分溜まっている」と書いた社長に、必要なのは説明ではありません。水です。1つ作って渡せば、説明は向こうで終わります。

渇いていない所に置いた水は、飲まれません

AIを入れたのに、使われない。理由は1つだと思っています。

渇いていない人に渡しています。

社長が減らしたい仕事と、現場が困っている仕事は、別の場所にあります。前者に道具を置いても、飲む人がいません。後者に置けば、説明会をしなくても飲みます。

商品ではなく、渇き。
売り文句ではなく、水。

御社の砂漠は、どこですか

毎週、誰かが手で、溜めながらやっている作業があるはずです。その人が、渇いています。

そこに、動く物を1つ置きます。全社の説明資料は、あとで結構です。1人が飲めば、隣の人が自分の分を持ってきます。

売り文句を書く前に、渇いている人を探す。20年、それしかしていません。

御社のサイトを拝見して、いま消せる作業を5つ書き出します。1つ目は、今日お送りします。メール1通です。(AIは、営業日を知りません)

御社の消せる作業を、書き出してもらう

それでは、ご連絡をおまちしております。

追伸

売り方を教えてきた私が、いま売り文句を書いていません。書かなくて済む場所を選んでいるからです。御社のAIも、同じです。飲む人の前に、置いてください。

追伸2

お見せするのは48時間だけです。導入事例を集めたいという、こちらの事情によるものです。お続けになる場合は、そのままお渡しします。私が居なくなっても、御社で動き続けます。

書いた人

渡部純一(株式会社サマーウインド 代表取締役)。ネットで売って20年以上、累計売上80億円。著書3冊、うち2冊が続けてAmazon総合1位。現在は社員ゼロ・自社4社をAIエージェントで運営しながら、法人向けAI導入「AI経営参謀」を提供しています。