「そんなんできるなんて、思ってなかった」

ども、渡部です。
うちの会社の番号は、03-6899-5338です。かけていただくと、AIが出ます。名乗って、用件を聞いて、要約が私に届きます。
着手が8月30日、稼働が9月7日。8日です。その8日で、AIの側で止まった日は1日もありません。止まったのは、電話線でした。
最初は、いまの番号にかかってきた電話をAIへ転送する形で考えていました。設定が通らず、担当者が自宅まで来ました。それでも通らず、その場で解約しました。
担当者が帰ったあと、AIに聞きました。返ってきたのは「それなら転送は丸ごといらない」でした。新しい番号を取って、そこに直接かけてもらえばいい。しかも、そのほうが「かえって好都合」だと。
自分で気づいたのではありません。
そんなんできるなんて、思ってなかったのです。電話は転送で繋ぐものだと、思い込んでいました。
減ったのは作業ではなく、部品でした
転送をやめた瞬間に、工事も、機器も、担当者との日程調整も、丸ごと消えました。
思い込みは、自分では外せません。要ると思っているものは、要るかどうかを考える対象に入らないので。
AIに頼んだのは、電話番。
外してきたのは、電話線でした。
「つながった」を、機械はどう数えるか
残りの詰まりは、判定でした。
留守番電話に入っただけの回を、「48秒つながった」と記録していました。人が聞けば一発で分かることが、機械には分かりません。
名乗るのは、相手が出てから1.3秒待ってからにしました。すぐ喋ると、相手の「もしもし」と重なります。
声は7種類から選びました。基準は、きれいかどうかではなく、人だと思うかどうかです。
テスト用の台本に「渡部」が11か所ありました。全部、仮名にしました。知っている名前が出てくると、こちらの耳が甘くなります。
止まる場所は、いつもAIの外側です

8日のうち、AIで困った日はありません。困ったのは、電話線と、「つながった」の判定です。
AI導入がうまくいかない話は、たいていこれです。AIが駄目なのではなく、まわりの部品が古い。そして古い部品は、こちらが要ると思い込んでいるので、外れません。
ここからが本題です
御社の電話も、同じではないかと思うのです。困るのは鳴る回数ではなく、鳴ったあとに手が止まることです。誰が出るか、誰に伝えるか、伝え忘れたか。その3つが消えます。
そして御社にも、要ると思っている部品があるかもしれません。それは外からは見えても、中からは見えにくいものです。
御社のサイトを拝見して、いま消せる作業を5つ書き出します。1つ目は、今日お送りします。メール1通です。(AIは、営業日を知りません)
御社の消せる作業を、書き出してもらうそれでは、ご連絡をおまちしております。
追伸
人に聞くと、その人の売り物に寄った答えになりがちです。AIには、売り物がありません。だから「転送は丸ごといらない」と言えました。
追伸2
お見せするのは48時間だけです。導入事例を集めたいという、こちらの事情によるものです。お続けになる場合は、そのままお渡しします。私が居なくなっても、御社で動き続けます。