代表・渡部純一の記事

AI導入支援の会社は、
4種類しかありません。

「AI導入支援」で検索すると、何十社も出てきます。全部を読む必要はありません。やっていることは4種類しかなく、社員10〜30人の会社に合うのは、そのうち1つか2つです。

私は自分の会社でAIを使って商売をしている側の人間なので、話は当然そちらに寄ります。それを承知のうえで読んでいただければと思います。違うと思われたら、途中で閉じていただいて結構です。

2026.09.03|株式会社サマーウインド 渡部純一

見分けるのに、
資料請求は要りません。

先に、4種類を書きます

まず結論から言います。AI導入支援を名乗る会社は、次の4つのどれかです。

1. 研修型。社員にAIの使い方を教えます。講座、ワークショップ、プロンプト集。入口が安く、人数で課金します。教わった翌日から社員が自分で作れるようになるかどうかは、別の話です。

2. 大手一気通貫型。全社の計画から実装まで、ひとつの会社が全部やります。人数も実績もあります。ただし社員10〜30人の会社だと、計画ができた時点で予算が終わります。

3. 構築伴走型。御社の担当者と一緒に作ります。月額で、毎週の打ち合わせつき。担当者が育つ代わりに、担当者の時間が要ります。

4. 実装納品型。作って、動く状態で渡します。御社側の作業は、材料を出すことと、出来たものを見ることだけです。うちはここです。

4つとも嘘は言っていません。違うのは、誰の時間を使うかです。研修と伴走は御社の社員の時間を使います。一気通貫と実装納品は、頼まれた側の時間を使います。

社員10〜30人の会社に合うのは、どれか

社員10〜30人の会社には、たいてい「AIの担当者」がいません。総務の人が兼ねているか、社長が自分でやっています。

この規模で研修型を選ぶと、こうなります。講座は面白い。手順は分かる。ところが翌週、自分の会社の請求書の流れをゼロから形にしようとして止まります。習ったのは操作で、要ったのは設計だったからです。私が社長7人に1時間ずつ話を聞いたとき、いちばん多かった形です。

伴走型は、担当者を1人出せるなら良い選択です。出せないなら、毎週の打ち合わせが社長の予定に入ります。

担当者がいない会社は、実装納品型か、担当者を置かずに済む形の伴走型です。それ以外は、御社側の時間が先に尽きます。

電話1本で見分ける、3つの質問

資料請求は要りません。電話かメールで、この3つを聞いてください。うちに対しても、同じように聞いてください。

1. 「御社の会社では、AIで何を動かしていますか」
人に導入を勧めている会社が、自社では使っていないことがあります。使っていれば、具体的な話が10秒で出ます。

2. 「うちの社員は、月に何時間使いますか」
研修型・伴走型なら、ここで時間数が出ます。出ない相手は、御社の時間を数えていません。

3. 「契約が終わったら、作ったものはうちに残りますか」
月額を払っている間だけ動く仕組みがあります。悪いとは言いませんが、それは賃料であって資産ではありません。

3つとも、口頭で答えられる質問です。答えに詰まったら、そういうことです。

うちがやっていること

ここからは自分の話なので、不要な方は飛ばしてください。

対象:社員10〜30名の中小企業
形態:実装して納品する型(研修はしません)
費用:AI顧問が月額110,000円(税込)から。会社ごと入れる企業導入が初期150万〜300万円+月額11万円から、実装は2週間〜1か月。中身はこちら

私は社員がいません。ネットで25年商売をして、いまは4つの会社を1人で回しています。実装は全部自分でやります。だから上の3つの質問は、全部自分に返ってきます。

御社のサイトを拝見して、いま消せる作業を5つ書き出します。1つ目は、今日お送りします。メール1通です。(AIは、営業日を知りません)

費用はかかりません。ご用意いただくものもありません。読んで違うと思われたら、そのままで結構です。私が1人で全部やるので、月5社までとさせていただいています。

御社の消せる作業を、書き出してもらう

それでは、ご連絡をおまちしております。

追伸

4種類の中で、いちばん高くつくのは、いちばん安く見える研修型です。受講料は安い。ただし、受けた社員の時間と、受けたあとに何も動かなかった月は、請求書に載りません。

もう1つだけ。どの型を選ぶにしても、その前に「何を頼むか」を1つ決めてください。決まっていれば、4種類のどれが合うかは、電話1本で分かります。決まっていなければ、どの型に頼んでも「まずは現状の整理から」で止まります。

よくある3つ

Q. AI導入支援の会社は、何をしてくれるのですか。
A. 4種類あります。研修型(使い方を教える)、大手一気通貫型(計画から実装まで全部)、構築伴走型(御社の担当者と一緒に作る)、実装納品型(作って動く状態で渡す)。違いは、御社の社員の時間を使うか、頼まれた側の時間を使うかです。

Q. 社員10〜30人の中小企業は、どの型に頼めばいいですか。
A. AIの担当者を1人出せるなら伴走型、出せないなら実装納品型です。研修型は、すでに動いているものが社内にあるときだけ効きます。大手一気通貫型は、計画の段階で予算が終わることが多いです。

Q. 費用はどれくらいですか。
A. 弊社はAI顧問が月額110,000円(税込)から、会社ごと入れる企業導入が初期150万〜300万円+月額11万円から、実装は2週間〜1か月です。お申し込みいただければ、御社のサイトを見て、いま消せる作業を5つ書き出します。1つ目は当日お送りします。ここまでは費用はかかりません。

書いた人

渡部純一(株式会社サマーウインド 代表取締役)。ネット商売25年、累計売上80億円。著書3冊、うち2冊が続けてAmazon総合1位。現在は社員ゼロ・AIだけで自社を経営しながら、中小企業向けのAI顧問「AI経営参謀」を月5社まで。