代表・渡部純一の記事

編集は、毎日あります。
私は、一度もしていません。

動画をやった方がいいと分かっていて、手が回っていない社長へ。

この記事は、動画のノウハウではありません。撮影も編集も一度もしないまま、毎日1本が出ていて、会社のサイトのトップでも動画が動いている会社の話です。うちには関係ないと思われたら、途中で閉じていただいても大丈夫です。

2026.09.15|株式会社サマーウインド 渡部純一

切る仕事は、
毎日あります。

「編集は毎日あります。やっているのは、私ではありません」

ども、渡部です。

うちは2003年から20年以上、オンラインのみ・社員ゼロでやってきました。動画は、7月13日から毎日1本ずつ出しています。62日で75本作って、公開しているのは59本です。残りは、私が止めたか、まだ順番が来ていないかのどちらかです。私は、1本も撮っていません。編集も、一度もしていません。

今年の6月まで、この会社の動画は1本も出ていませんでした。7月13日から、毎日です。

編集者の仕事は、素材を選ぶ、切る、つなぐ、テロップを入れる、字幕を焼く、音を混ぜる、書き出す、です。うちは、この工程を全部やっています。やっているのが、人ではありません。

1本の中で、何をやっているか

古い書籍と木製の机がある図書館

台本を書きます。ナレーションの声を作って、実尺を測ります。同じ141字の台本で、23秒の日と25秒の日があります。字数から尺は決められないので、毎回、本番の音で測ります。

測った尺に合わせて映像を作り、縦1080×1920に切り揃えて、30コマでつなぎます。テロップを秒単位で焼き込みます。白い字に黒い縁を付けて、背景が明るくても読めるようにします。出典の注記は、画面の下に全編出します。

音が映像より長ければ、最後の絵を伸ばして埋めます。短ければ切ります。BGMは、ナレーションの下に薄く混ぜます。書き出して、説明文を書いて、待機列に並べます。

ナレーションも、AIの声です。私の声ではありません。(私の声より、聞き取りやすいです)

これを毎日1本です。有料素材も、選ぶところから任せています。私は、素材を1枚も探していません。台本に「夜明けの執務室」と書けば、その映像が出てきます。

出し先は、4つあります

このチャンネルに毎日18時。もう1つ、別の事業のチャンネルにも同じ工程で並べています。Instagramには火曜と金曜の21時。会社のサイト2つのトップで動いている動画も、同じ工程で作ったものです。

パソコンで見る横の動画と、スマホで見る縦の動画は、別に作って出し分けています。同じ素材を縮めているのではありません。

全部、外から見えます。このチャンネルの日付を見ていただければ、毎日出ていることが分かります。私が言っているのではなく、並んでいます。

待機列には、1週間分より多く並んでいます。日曜に補充され、残りが少なくなるとAIが自分で警告を出してきます。私が動画のことを考えるのは、台本を読んで「これは出さない」と言うときと、公開ボタンを押すときだけです。

250本の古い動画を、見ずに読みました

動画制作に使うカメラとパソコンなどの機材

実は、私には2026年より前の動画が250本あります。全部で69時間です。何を話していたか、自分でも覚えていませんでした。

これを、AIに全部文字起こしさせて、読ませました。出てきたのは、当時の私の言い切りの一覧です。「知識が経験を超えることは、絶対にない」。2007年から2008年ごろのセミナーで、いまと同じことを言っていました。

「10回やれば9回失敗しますんで、それ当たり前なんだよ」。これも、当時の私です。18年前の私が、いまの私に言っています。

69時間の動画を、私は1本も見直していません。見ずに、全部読みました。見るのは、画面の操作を確かめたい所だけです。そこだけAIに映像を見せます。

編集者がいないのではなく、
編集を、人がしていないのです。

常時、数体が動いています

台本を書く係、声を作る係、映像を作る係、テロップと字幕を焼いて並べる係。それぞれに1体ずつ、常時数体が動いています。人は、いません。

動画は「やった方がいい」と言われ続けて、ずっと手が回らない仕事の代表でした。私は、動画を「いつかやる」の棚に置いていました。3年、置いたままでした。

いまは逆です。人がやらないから、毎日出るのです。

ここからが本題です

この話は、私の自慢では終わりません。

うちで編集を人がやらなくなったということは、御社でも手放せるのではないかと思うのです。商品の説明、採用の案内、お客さまへの使い方の動画。御社の場合、いちばん「やった方がいい」と言われているものから1つです。

御社のサイトを拝見して、いま消せる作業を5つ書き出します。1つ目は、今日お送りします。メール1通です。(AIは、営業日を知りません)

御社の消せる作業を、書き出してもらう

それでは、ご連絡をおまちしております。

追伸

編集者を雇うと、素材を撮って渡す仕事と、直しを伝える仕事が増えます。いまは、直しは「ここを3秒縮めて」の一言です。AIには、撮り直しがありません。

追伸2

お見せするのは48時間だけです。導入事例を集めたいという、こちらの事情によるものです。お続けになる場合は、そのままお渡しします。私が居なくなっても、御社で動き続けます。

書いた人

渡部純一(株式会社サマーウインド 代表取締役)。ネットで売って20年以上、累計売上80億円。著書3冊、うち2冊が続けてAmazon総合1位。現在は社員ゼロ・自社4社をAIエージェントで運営しながら、法人向けAI導入「AI経営参謀」を提供しています。