代表・渡部純一の記事

売れるのは、半歩先です。
AIも、半歩先からお出しします。

AIの話を社内でしたら、反応が薄かった社長へ。

この記事は、AIを社内にどこまで出すかの話です。もう社員のほうからAIを使いたがっている会社は、ここで閉じていただいても大丈夫です。

2026.09.30|株式会社サマーウインド 渡部純一

10年先の話は、受け入れられません。
半歩先なら、今日から使われます。

講座で、こう話していました

講演会場の客席と登壇する講師

ども、渡部です。

以前の講座で、扱う分野の選び方を、こう話しました。

「半歩先っていうのは既に存在していて、これから成長しそうな分野っていうのが、基本的な考えです。」

一歩先については、こうです。「本当にこれから10年後来るんじゃないかというくらいのものというのは、ちょっと受け入れられない。」

正しいかどうか、ではありません。早すぎる物は、正しくても、受け取ってもらえない。売る側で、何度も見てきました。

AIにも、半歩先と一歩先があります

何でもAIが自動で回す会社。これは、一歩先です。できる、できないの前に、聞いた人が自分の仕事を思い浮かべられません。

いまやっている見積が、たたき台まで出てくる。これは、半歩先です。仕事の形は、そのままです。軽くなる所だけが、見えます。

線は、ここに引いています。いまの仕事の形が残っていれば、半歩先。仕事の形ごと変わるなら、一歩先です。

お客様の言葉で、分かりました

上向きの矢印と都市を背景に考える人の後ろ姿

お客様から、こう言われたことがあります。「早すぎて、ついていけていません。」

こちらは、良かれと思って先の話をしていました。相手に見えていたのは、自分の仕事から遠い話でした。

それから、最初にお出しする物は、半歩先までにしています。いまの仕事を、1つだけ。形は変えずに、軽くする。一歩先の話は、半歩先が使われてから、します。

仕事の形が残っていれば、半歩先。
形ごと変わるなら、一歩先。

御社で、社内に出すとき

社長が見ているAIの先と、社員が見ている先は、違います。社長は、一歩先を見ています。見るのが、社長の仕事です。

社内に出すのは、半歩先までにします。「この作業の、ここだけが変わります。」そう言える物を、1つ出します。

使われたら、次の半歩を出します。半歩を2回で、一歩です。届く場所は、同じです。

半歩先かどうかは、聞いた人の顔で分かります。「それ、うちのあの作業のことですね」と返ってきたら、半歩先です。黙ってしまったら、一歩先でした。出す物を、手前に戻します。

御社のサイトを拝見して、いま消せる作業を5つ書き出します。1つ目は、今日お送りします。メール1通です。(AIは、営業日を知りません)

御社の消せる作業を、書き出してもらう

それでは、ご連絡をおまちしております。

追伸

一歩先の話をしたくなるのは、AIを触っている側です。触っていると、先が見えるからです。見えた物を全部話さない。これも、20年売ってきて覚えたことです。

追伸2

お見せするのは48時間だけです。導入事例を集めたいという、こちらの事情によるものです。お続けになる場合は、そのままお渡しします。私が居なくなっても、御社で動き続けます。

書いた人

渡部純一(株式会社サマーウインド 代表取締役)。ネットで売って20年以上、累計売上80億円。著書3冊、うち2冊が続けてAmazon総合1位。現在は社員ゼロ・自社4社をAIエージェントで運営しながら、法人向けAI導入「AI経営参謀」を提供しています。