人に頼むときの心得に、こう書いていました

ども、渡部です。
昔、人に仕事を頼むときの心得に、こう書いていました。
「ただし最初は自分でできるようになる。自分もできることが前提。」
全部できるようになれ、という話ではありません。一度は自分でやってみる。どこが大変で、どこが簡単か。どこで間違えやすいか。
それが分かっていれば、頼んだ物が上がってきたとき、良いか悪いかを自分で決められます。頼まれた側から見ても同じです。分かっている人からの頼み方は、短くて、ずれません。
AIに頼むときも、同じでした

AIに頼むときも、同じことをしています。
初めて頼む作業は、一度、自分で手を動かします。全部でなくて結構です。1件だけ。請求書なら1枚。返信なら1通。
やってみると、自分が何を見て良し悪しを決めているかが分かります。たとえば請求書なら、宛名の会社名が正式名称か。金額は税込か税抜か。前回のやりとりの続きになっているか。
これが、そのままAIに渡す「決まりごと」になります。
さわらずに頼むと、この決まりごとが空のままです。AIの出した物が良いか悪いかも、決められません。決められないまま使い続けると、どこかで止まります。
うちでも、さわらずに渡した作業は、上がってきた物を何度も見直すことになりました。どこを見ればいいかが、自分で分かっていなかったからです。
一度さわると、
物差しが手元に残る。
御社で、先に見るところ
AIに渡したい作業を、1つ選びます。社長が昔やっていて、いまは人に任せている作業が向いています。
その作業を、1件だけ、もう一度社長がやってみます。やりながら、見ている所を3つ書き出します。1件だけなので、長くはかかりません。
3つ出てこなければ、その作業はまだ渡す時期ではないのかもしれません。もう少し、自分でさわります。
書き出した3つが、AIへの頼み方になります。上がってきた物を確かめる物差しにもなります。
決めるのは、社長です。そのために、一度だけさわります。
御社のサイトを拝見して、いま消せる作業を5つ書き出します。1つ目は、今日お送りします。メール1通です。(AIは、営業日を知りません)
御社の消せる作業を、書き出してもらうそれでは、ご連絡をおまちしております。
追伸
「最初は」と書いていました。ずっと自分でやる、ではありません。一度さわったら、あとは渡します。
追伸2
お見せするのは48時間だけです。導入事例を集めたいという、こちらの事情によるものです。お続けになる場合は、そのままお渡しします。私が居なくなっても、御社で動き続けます。