代表・渡部純一の記事

AI導入は
一番時間がかかっている仕事から。

「AI導入って、何から始めればいいですか」と、聞こうとしている社長へ。

この記事の答えは、1行です。それで足りる方は、次の2行で閉じていただいても大丈夫です。

2026.09.18|株式会社サマーウインド 渡部純一

一番時間がかかっていること。
そこから始めます。

先に、答えを言います

ども、渡部です。

「AI導入って、何から始めればいいですか」。そう聞かれたときの、私の答えは1つです。

一番時間がかかっていること、からです。

何をAIにやらせるか、から考えなくて結構です。どの道具を入れるかも、全社の計画も、あとで結構です。社内で一番時間を食っている仕事を、1つ挙げます。そこが入口です。

なぜ、一番時間がかかっている仕事なのか

夜の街を背景に階段を上る人の後ろ姿

AIが縮めるのは、時間です。10分の仕事を5分にしても、浮くのは5分です。毎週10時間かかっている仕事が半分になれば、浮くのは毎週5時間です。

同じAIを入れるなら、御社で一番大きく縮む場所に入れる。効いたと、社長にも社員にも分かるからです。効いたと分かれば、次に進めます。

見つけ方は、「誰が、何に、毎週何時間」

一番時間がかかっている仕事の見つけ方は、簡単です。誰が、何に、毎週何時間使っているか。3つ書き出して、一番長いものを選びます。

見積の作成、問い合わせへの返事、月末の集計、求人票の書き直し。だいたい、この辺りに出てきます。

計画は、あとで結構です。
一番長い仕事を、1つだけ。

選んだあとは、3つだけです

迷路を前に考え込むビジネスパーソン

1つ目。その仕事で、いま使っている実物を1つ出していただきます。見積書なら、いまの1枚。問い合わせなら、実際に来たメール1通。整えなくて結構です。いまのままの1枚で足ります。

2つ目。それを動く形にして、48時間だけ見ていただきます。社員が打ち込まなくても動く形で作ります。48時間なのは、以前、動くものを無料で8社にお渡ししたら、8社とも1回も開かれなかったからです。期限は、開く理由になります。

3つ目。動いたら、次の月にもう1つ。毎月やることは2つだけです。AIに渡す仕事を1つ増やすことと、先月までに渡したものが今月も動いているかを見ること。

2つ目も、同じ選び方です

1つ目が片づくと、その次に時間がかかっている仕事が、一番になります。次は、それを選びます。

毎月1つ。1年で12個。選び方は、ずっと同じです。

御社のサイトを拝見して、いま消せる作業を5つ書き出します。1つ目は、今日お送りします。メール1通です。(AIは、営業日を知りません)

御社の消せる作業を、書き出してもらう

それでは、ご連絡をおまちしております。

追伸

何から始めるかで迷ったら、一番時間がかかっていることからです。御社がやるのは、その仕事の実物を1つ出すことだけです。

追伸2

お見せするのは48時間だけです。導入事例を集めたいという、こちらの事情によるものです。お続けになる場合は、そのままお渡しします。私が居なくなっても、御社で動き続けます。

書いた人

渡部純一(株式会社サマーウインド 代表取締役)。ネットで売って20年以上、累計売上80億円。著書3冊、うち2冊が続けてAmazon総合1位。現在は社員ゼロ・自社4社をAIエージェントで運営しながら、法人向けAI導入「AI経営参謀」を提供しています。