代表・渡部純一の記事

「渡部が言うから」では、続きません。
AIも、です。

誰かに勧められて、AIを入れようとしている社長へ。

この記事は、売る側が「私が言うからでは入らないでください」と言う話です。もう自分で決めている社長は、ここで閉じていただいて結構です。

2026.10.19|株式会社サマーウインド 渡部純一

勧められて入れた物は、勧めた人がいなくなると止まります。
決めて入れた物は、止まりません。

昔の文書に、こう書いていました

キーボードのCOPYWRITINGと書かれた赤いキー

ども、渡部です。

昔、講座の案内にこう書いていました。

「渡部が言うから入る」では主体性がなく、結果も出ないでしょうし。

売る側が書く文としては、変だと思います。入ってください、と言うべき場所で、私が言うからでは入らないでください、と書いています。

当時から、そう思っていました。いまAIを勧める側になっても、同じです。

勧められて入れた物は、止まります

「取引先に勧められて」「セミナーで聞いて」でAIを入れた会社の話を、ときどき聞きます。

入れた物が動いている間はいいのですが、勧めた人が離れると止まります。社内に、続ける理由を持っている人がいないからです。

これは、AIの問題ではありません。入れ方の問題です。

決めた会社だけ、続きます

目標に向かって歩みを進めるビジネスマンの姿

うちで続いているAIの仕組みは、全部、私が自分で「この仕事を消す」と決めた物です。誰かに勧められた物は、1つもありません。

だから、相談に来られた社長に、最初に伺うことがあります。AIで、何を消したいですか。

ここで社長の口から仕事の名前が出れば、続きます。出なければ、まだ入れる時期ではありません。そう申し上げます。

勧められた物は、止まる。
決めた物は、続く。

御社で、先にやること

AIを入れるかどうかを、人に聞くのをやめます。

代わりに、自分に1つ聞きます。毎月の仕事で、消したい物は何か。社長の口から名前が出た仕事だけが、続く仕組みになります。

名前が出ないうちは、入れなくていいです。

御社のサイトを拝見して、いま消せる作業を5つ書き出します。1つ目は、今日お送りします。メール1通です。(AIは、営業日を知りません)

御社の消せる作業を、書き出してもらう

それでは、ご連絡をおまちしております。

追伸

この文を書いたころも、「渡部さんが言うなら」で入ってきた方は、長く続きませんでした。自分で決めて入ってきた方は、何年も続きました。売る側が覚えている結果は、こちらです。

追伸2

お見せするのは48時間だけです。導入事例を集めたいという、こちらの事情によるものです。お続けになる場合は、そのままお渡しします。私が居なくなっても、御社で動き続けます。

書いた人

渡部純一(株式会社サマーウインド 代表取締役)。ネットで売って20年以上、累計売上80億円。著書3冊、うち2冊が続けてAmazon総合1位。現在は社員ゼロ・自社4社をAIエージェントで運営しながら、法人向けAI導入「AI経営参謀」を提供しています。