代表・渡部純一の記事

ルールは、人には要ります。
AIには、覚え込ませるだけです。

「生成AIの社内ルールを作りたい」という社長へ。

この記事は、ルールの雛形を出しません。雛形が欲しい方は、閉じていただいても大丈夫です。

2026.09.18|株式会社サマーウインド 渡部純一

人と違って、
AIは忘れません。

要るかどうかは、人数で決まります

机の上で確認するカードの月次利用明細

ども、渡部です。

「社内ルールは要りますか」と聞かれたら、こう答えます。

複数人いるなら、要ります。人が2人いれば、受け取り方が2つになるからです。

AIなら、覚え込ませるだけです。人間と違って、忘れません。

覚え込ませる、と言っても、教育ではありません。書くだけです。研修も、朝礼も、貼り紙も要りません。

うちでしていること

人工知能の頭部表示を操作するロボット

うちには社員がいません。だから、社員向けのルールはありません。

ある物は、AIに読ませるルールです。紙ではなく、AIが動き出す前に必ず読むファイルに、書いてあります。「メールの送信ボタンは押さない」「対外の文に投資の話は書かない」「本番に上げる前に、上げますと言う」。1度書けば、翌日も、来月も、同じように守ります。

ルールは、増えていきます。私が「そこは違う」と直した物は、その場でファイルに1行足されます。同じ指摘を、2回しなくて済みます。最初は数行でした。いまは、私が直した回数のぶんだけ、行があります。

人に配ると、読んだかどうかが分かりません。読んだ人も、忘れます。AIには、読んだかを確かめる工程がありません。読んでからでないと、動かないからです。

守りすぎることもあります。私が「送っていい」と言っても、AIのほうが「それはだめです」と止めることがあります。忘れない上に、頑固です。

人には、ルール。
AIには、覚え込ませる。

御社の場合

社員が複数いるなら、人向けのルールは要ります。ただ、それはAIの話ではなく、人の話です。

それとは別に、AIに覚え込ませるルールを書きます。入れてはいけないもの、送ってはいけない宛先、押してはいけないボタン。人に配ったルールは、守られるかどうか分かりません。AIに書いたルールは、次の日も同じように動きます。

ルールを守らせる相手が、人からAIに変わると、作り方も変わります。配って、読ませて、覚えさせる、が要らなくなります。書くだけです。書いた物は、AIが自分で読みます。配る手間は、ありません。

御社のサイトを拝見して、いま消せる作業を5つ書き出します。1つ目は、今日お送りします。メール1通です。(AIは、営業日を知りません)

御社の消せる作業を、書き出してもらう

それでは、ご連絡をおまちしております。

追伸

うちのAIのルールは、この記事を書いている間も読まれています。私が忘れていても、AIが覚えています。

追伸2

お見せするのは48時間だけです。導入事例を集めたいという、こちらの事情によるものです。お続けになる場合は、そのままお渡しします。私が居なくなっても、御社で動き続けます。

書いた人

渡部純一(株式会社サマーウインド 代表取締役)。ネットで売って20年以上、累計売上80億円。著書3冊、うち2冊が続けてAmazon総合1位。現在は社員ゼロ・自社4社をAIエージェントで運営しながら、法人向けAI導入「AI経営参謀」を提供しています。