代表・渡部純一の記事

メモは、取りません。
覚えておくのは、AIの仕事になりました。

会議のメモを取るのが仕事になっている社長へ。

この記事は、覚える仕事をどこに置くかの話です。メモで困っていない社長は、ここで閉じていただいて結構です。

2026.10.19|株式会社サマーウインド 渡部純一

忘れる物は、どうでもいい物でした。
いまは、どうでもいい物も、AIが覚えています。

講座で、こう言っていました

古い机の上に置かれた羽根ペンとインク壺と本

ども、渡部です。

昔の講座で、こう話していました。

自分は、絶対メモを基本的に取らない。忘れるぐらいのものだったら、どうでもいい。

乱暴に聞こえますが、本気でした。本当に要ることは忘れない。忘れることは、要らなかったこと。そう割り切って、メモを取らずにやってきました。

いまも、取りません。ただ、理由が1つ増えました。

いまは、AIが覚えています

サーバールームでノートパソコンを使う技術者

打ち合わせの中身も、電話の用件も、決めたことも、いまはAIが残しています。私は、取りません。

要るときに、聞きます。「先月あの件で何を決めたか」と聞けば、出てきます。忘れていても、出てきます。

昔は「忘れる物はどうでもいい」で済ませていました。いまは、どうでもいい物まで残っています。残っていて困ることは、ありません。

メモを取らない人に、合う道具でした

メモを取る人は、取った物を探す仕事が増えます。どこに書いたか。いつの分か。

取らない人は、探す仕事がありません。聞くだけです。AIは、メモを取る人より、取らない人に向いた道具だと思っています。

社長がメモを取る時間は、本来、社長の時間ではありませんでした。

昔は、忘れていい物は忘れた。
いまは、忘れていい物もAIが覚えている。

御社で、先に見るところ

社長が今週取ったメモを、思い出してみてください。

その中で、「あとで誰かに伝えるため」のメモがいくつあるか。それは、社長が覚えておく仕事ではありません。覚える役を、AIに移せます。

移した分、社長は聞く側に回れます。

御社のサイトを拝見して、いま消せる作業を5つ書き出します。1つ目は、今日お送りします。メール1通です。(AIは、営業日を知りません)

御社の消せる作業を、書き出してもらう

それでは、ご連絡をおまちしております。

追伸

メモを取らない話を講座でしたとき、受講生の反応は良くなかった記憶があります(笑)。いまなら、同じ話が通ると思います。取らなくても残る道具が、あるからです。

追伸2

お見せするのは48時間だけです。導入事例を集めたいという、こちらの事情によるものです。お続けになる場合は、そのままお渡しします。私が居なくなっても、御社で動き続けます。

書いた人

渡部純一(株式会社サマーウインド 代表取締役)。ネットで売って20年以上、累計売上80億円。著書3冊、うち2冊が続けてAmazon総合1位。現在は社員ゼロ・自社4社をAIエージェントで運営しながら、法人向けAI導入「AI経営参謀」を提供しています。