代表・渡部純一の記事

AIが直接さわれる場所に、
会社の物を置いています。

社内の資料が、まだ一人ひとりのパソコンの中にある社長へ。

この記事は、道具を選んだ理由の話です。もう全部が共有の場所にある会社は、ここで閉じていただいて結構です。

2026.09.20|株式会社サマーウインド 渡部純一

置き場所で、
渡せる仕事が決まります。

理由は、1つです

ども、渡部です。

うちは、会社の予定も、書類も、メールも、Google Workspaceに置いています。

理由は1つです。AIが、そのまま触れるからです。

触れない場所に置くと、人が運ぶことになります

自分のパソコンの中のエクセル。机の上の紙。個人のメールの受信箱。

そこに置いてある物をAIに渡すには、人が開いて、コピーして、貼るしかありません。頼むたびに、その作業が要ります。AIに渡したつもりで、運ぶ仕事だけが残ります。

1回だけなら、たいした手間ではありません。毎日だと、それ自体が仕事になります。運ぶ人が要るからです。

置き場所を変えるだけで、この往復が消えます。

うちで起きていること

予定の話です。「前に行ったような気がする」とAIに言ったら、13年前の予定が出てきました。私は、そんなものが残っていることすら忘れていました。

書類も同じです。どこに置いたかを覚えていなくても、AIが探して出してきます。

予定を一覧で開いて探す、ということもしなくなりました。聞けば返ってきます。

メールは、下書きまでAIが作ります。私は読んで、送信ボタンを押すだけです。

道具の話ではありません。
置き場所の話です。

会社が分かれていても、受信は1か所です

うちは会社が4つあります。それぞれに名前もドメインも違います。

それでも、私が開く受信箱は1つです。届いたものは全部そこに集まります。返すときだけ、差出人をその会社の名前に切り替えます。経費や請求の用件なら、請求先の会社の名前で出します。

どの会社宛に来たものかは、届いた宛先で分かります。会社ごとに画面を開いて回る、という仕事はありません。

入れてあるだけでは、足りません

Google Workspaceを契約していても、それだけでは何も起きません。AIがそこへ直接届く状態に、つないでおく必要があります。

つないである物は、別の記事に全部書きました。

御社の場合

御社の社内の物が、いまどこにあるか。3つに分けてみてください。

2つ目に入っている物から、AIに渡せます。1つ目と3つ目は、先に置き場所を動かすほうが早いです。

御社のサイトを拝見して、いま消せる作業を5つ書き出します。1つ目は、今日お送りします。メール1通です。(AIは、営業日を知りません)

御社の消せる作業を、書き出してもらう

それでは、ご連絡をおまちしております。

追伸

AIに仕事を渡せるかどうかは、AIの能力ではなく、置き場所で決まっています。

追伸2

お見せするのは48時間だけです。導入事例を集めたいという、こちらの事情によるものです。お続けになる場合は、そのままお渡しします。私が居なくなっても、御社で動き続けます。

書いた人

渡部純一(株式会社サマーウインド 代表取締役)。ネットで売って20年以上、累計売上80億円。著書3冊、うち2冊が続けてAmazon総合1位。現在は社員ゼロ・自社4社をAIエージェントで運営しながら、法人向けAI導入「AI経営参謀」を提供しています。