講座で、こう話していました

ども、渡部です。
以前の講座で、こう話しました。
「アバウトの質問だと、アバウトの答えしか返ってきませんし、具体的な質問をすると、具体的な回答が返ってくる」
人に教わるときの話でした。詳しい人に「どうすれば売れますか」と聞いても、「いい物を作りましょう」としか返ってきません。聞いたほうが、そう聞いたからです。
AIは、もっとそうです
人なら、聞き返してくれます。「誰に売りたいんですか」「いま何に困っていますか」と。
AIは、聞き返さずに答えます。アバウトに聞かれたら、アバウトなまま、きれいな文で返します。読むと、もっともらしい。でも、どこの会社にも当てはまる答えです。
AIが弱いのではありません。聞いたとおりに、返しているだけです。
足すのは、3つです

誰に。何を。どうしたいか。
誰に、は相手です。初めての方か、長いお付き合いの方か。何を、は渡したい物です。どうしたいか、は、読んだ相手にしてほしいことです。
例を作りました。作った例です。
「問い合わせの返事を書いて」と頼むと、どこの会社でも出せる返事が出ます。
「初めて問い合わせてきた方に、料金表の2番目をお勧めしたい。断っていただいてもいい、と1行入れて」と頼むと、うちの返事が出ます。
AIは、同じです。違ったのは、3つを足したかどうかです。足す物は、全部、社長の頭の中にあります。
誰に、何を、どうしたいか。
足す物は、社長の頭の中にある。
御社で、先に見るところ
AIの答えに不満が出たら、答えではなく、質問を見ます。
社内でAIに打った文を、1つだけ開きます。誰に、が入っているか。何を、が入っているか。どうしたいか、が入っているか。抜けている物を、1つ足します。
それだけで、返ってくる物が変わります。道具を替える前に、できることです。
3つがそろった文は、社内で使い回せます。うまく返ってきた聞き方を、1つ残しておきます。次に同じ仕事をする人は、そこから始められます。
御社のサイトを拝見して、いま消せる作業を5つ書き出します。1つ目は、今日お送りします。メール1通です。(AIは、営業日を知りません)
御社の消せる作業を、書き出してもらうそれでは、ご連絡をおまちしております。
追伸
講座では、これを「質問力なんていうんですけど」と話していました。特別な力ではありません。知りたいことを、知りたい形で聞く。人にもAIにも、同じです。
追伸2
お見せするのは48時間だけです。導入事例を集めたいという、こちらの事情によるものです。お続けになる場合は、そのままお渡しします。私が居なくなっても、御社で動き続けます。