代表・渡部純一の記事

会社は、興すより続けるほうが難しい。
AIも、入れるより続けるほうが難しい。

AIを入れたが、3か月で誰も使わなくなった会社の社長へ。

この記事は、入れた後の話です。入れたAIがいまも毎月動いている会社は、ここで閉じていただいて結構です。

2026.10.19|株式会社サマーウインド 渡部純一

入れる日は、1日です。
続けるのは、毎月です。

本の原稿に、こう書きました

公共図書館でたくさんの本が収められた本棚

ども、渡部です。

以前、本の原稿にこう書きました。

会社は、興すより続けるほうが、はるかに難しい。

興すのは、1日です。書類を出せば、その日に会社はできます。続けるのは、毎月です。毎月、売上を立てて、払う物を払う。難しいのは、こちらでした。

AIも、同じ形をしていました。

入れるのは、1日です

AIを入れるのは、難しくありません。契約して、画面を開けば、その日から使えます。

だから、導入の話はどこにでもあります。入れました、という話です。

半年後の話は、あまりありません。入れたAIが、半年後も毎月動いているか。この話が少ないのは、続いている会社が少ないからだと思っています。

続くのは、毎月やる理由がある物だけです

夜の街を背景に階段を上っていく男性の後ろ姿

うちで続いているAIの仕組みには、共通点が1つあります。毎月、やる理由があることです。

請求書は毎月出ます。入金は毎月あります。問い合わせは毎日来ます。毎月ある仕事に乗せた仕組みは、使う理由が毎月あるので、止まりません。

一度きりの作業に乗せた仕組みは、その作業が終わると止まります。入れたのに使わなくなる理由の1つは、ここだと思います。

入れた日は、1日。
続くのは、毎月やる理由がある物だけ。

御社で、先に見るところ

AIに渡そうとしている仕事に、「来月もある」と書けますか。

書けるなら、続きます。書けないなら、その仕事は後回しにして、来月もある仕事から渡します。

半年後に動いている物は、入れた日に決まっています。

御社のサイトを拝見して、いま消せる作業を5つ書き出します。1つ目は、今日お送りします。メール1通です。(AIは、営業日を知りません)

御社の消せる作業を、書き出してもらう

それでは、ご連絡をおまちしております。

追伸

本の原稿を書いたころ、続ける難しさは、人を続けさせる難しさでした。いまは、仕組みを続けさせる難しさです。相手が変わっても、難しいのは「毎月」のほうでした。

追伸2

お見せするのは48時間だけです。導入事例を集めたいという、こちらの事情によるものです。お続けになる場合は、そのままお渡しします。私が居なくなっても、御社で動き続けます。

書いた人

渡部純一(株式会社サマーウインド 代表取締役)。ネットで売って20年以上、累計売上80億円。著書3冊、うち2冊が続けてAmazon総合1位。現在は社員ゼロ・自社4社をAIエージェントで運営しながら、法人向けAI導入「AI経営参謀」を提供しています。